坂田新聞店のコロナウィルス対策について／坂田新聞店 専務 坂田晃一

新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さま、および関係者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。

現在新型コロナウイルスの影響が社会全体に大きく広がっています。感染者数の増加の報道や、真偽に関わらず、様々な情報が飛び交っている中、不安を抱えている方も多いと思います。この状況の中、坂田新聞店として取り組めることは何か、会社としてどう在るべきかを考えています。そして、個人として行動できることはなにかないだろうかと模索する日々が続いています。収束にかけてはまだ時間がかかるかもしれませんが、必ず状況が良くなる時は来るはずです。今、自分にできる事はなんだろうと１人１人が考えて行動することで、良い方向に向かっていくと思います。

今この時間の使い方や捉え方で、これからの未来は大きく変わっていくのではないかと考えています。当たり前だと思っていた日常のちょっとしたことへの感謝、大切な人達がいることの有難み、その人達に日頃から感謝を伝える事の大切さ。そして、厳しい状況の中でも一緒に働く仲間がいること、社会や誰かのために使命を持って仕事をしている人たちがいること、人の繋がりの強さなど自分自身たくさんの事を再認識しました。視点を変えることで、身の回りの大切なことに気づくことができました。

自分達の強さ、そして人々の繋がりの強さを信じてこの現況を乗り越えていきましょう。そして、お客様、地域の皆様に必要とされる会社をより一層目指していきます。

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弊社でも感染の予防のために様々な取り組みを徹底しています。

１．次亜塩素酸の除菌水（アキュテクト）を各社員に配布、各支店に配置し防菌意識の徹底
２．密接にならないよう職場で２メートル以上の距離を保っての作業
３．社内での作業時やお客様訪問時にマスク着用（各社員にマスクの配布）
４．１０人以上集める会議の中止
５．少人数での会議の場合は時間を短縮
６．密閉空間にならないように社内での換気の徹底
７．他者との接触を減らすため、通勤手段による選択制勤務時間の実施
８．取引会社の担当の方とはWeb会議を実施し、接触回数の削減